フランス語の不定冠詞

ワンポイント フランス語文法レッスン ― 不定冠詞について手短かにまとめました。

英語で不定冠詞と言えば、aとanと中学校で勉強しました。基本はaで母音の前ではanでしたね。フランス語には不定冠詞が3つあります。

  • un  アン
  • une ユンヌ
  • des デ

の3つです

フランス語には女性名詞男性名詞があり、冠詞の形が変わります。また複数形の名詞にも冠詞が付きます。つまり

un appartement   アナパルトマン 1軒のアパート、マンションもこれで良いと思います(建物全体ではなくて居住単位の1つを指します)。
une maison ユンヌメゾン  1軒の家

アパートは男性名詞なので冠詞を男性名詞用の冠詞、家は女性名詞なので女性名詞用の冠詞をつけます。

フランス語の不定冠詞 

複数形には男女の区別はないのでどちらもdesをつければ良いです。

des appartements デザパルトマン 複数のアパート

des maisons デメゾン 複数の家

名詞は複数になると一般的には最後にsが付きます(が発音しませんので、書くときに要るだけです)。英語と同じですね。sがつかない複数形もあります。(それについては複数形のページを参照)

だけど、不定冠詞って何?定冠詞とどう違うの?と思われる方もいらっしゃると思います。手短かに説明すると、

  • 定冠詞は特定の、何か分かっているもの、
  • 不定冠詞は特定されていないもの、

ということです。例を出すと、

「公園に子供たちがいる」と言う場合、
この子供たちは知らない子たちであり、自分の子供ではないでしょう。名前も知らないし誰か知らない子です。こういう時は不定冠詞を使います。

「子供たちは公園にいる」という場合は、
自分の子供か知っている子供ですから、こういう時は定冠詞を使います。

その名詞が特定の物や人を指しているのか考えて不特定なら不定冠詞です。

以上、フランス語の不定冠詞についてでした!

ちょっと練習問題をやってみたい、という方はこちらへどうぞ。→ ミニ練習問題

おまけ:

上記の複数のアパート、デ+アパルトマンなら、デアパルトマンのはずなのに、どうしてデザパルトマンになるの?という方、よくお気づきになりました。それがフランス語のリエゾンという現象です。それについてはリエゾンのページで説明します。

 

 

 

 

「ワンポイント フランス語文法レッスン ― 不定冠詞について手短かにまとめました。」への1件のフィードバック

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